東武百貨店大田原店
東武百貨店大田原店は、 開店20周年となる2022年を機に売り場リニューアルを実施。 3階フロアのほとんどを「ニトリ」にテナント化するなど、 百貨店としての事実上の減床を行いました。



20周年を迎えても、 建物は色あせることのない東武百貨店大田原店。 栃木県北地方唯一の百貨店で、 福島県南部も商圏として想定していた。



東武百貨店大田原店の正面入り口。 2階のガラス面部分には、 HANAカフェが営業しており、 眺望の良い席が用意されている。



東武百貨店大田原店を南側から望むと、 建屋一部の凸部分に「ニトリ」のペイントが新たに施されていた。



大田原東武の強みは広大な地平駐車場。 郊外型百貨店である。 併せて、 地下駐車場も設けられている。



地下駐車場からの店舗入り口。 地下駐車場のどの部分からの出入り口かが色で紹介されている。 開店20周年のポスターも貼られていた。



裏側駐車場側からの東武百貨店入口。 ここから出入りする買い物客が一番多い気がする。 こちら側には宝くじ売り場が設けられていたり、 催事テントが設けられたりしている。



3階フロアからエスカレータ吹き抜けを望む。 正面は店内に1基あるエレベーター。 エスカレーターは両側に上り下りが設置されている。 この意匠は、 上野百貨店のものであろうが、 豪華な造りと感じる。 吹き抜け下は、 催事場となっている。



百貨店の売り場は2階までに集約されている。 サービスカウンターも2階に移された。 東武百貨店として、 紳士服売り場は大幅削減。 スーツやビジネスシャツの扱いは無くなったようだ。 その他、 食器類の扱いも見当たらなくなっている。 また、 1階フードコードからはサブウェイは撤退したようである。



3階フロアは、ユザワヤとニトリで占められている。 催事スペースで、かろうじて東武が婦人服バーゲンを催していた程度であった。




東武百貨店大田原店は、大田原市の市街地西端に位置する栃木県の県北地方唯一の百貨店です。 建物はもともと宇都宮市に本店のあった上野百貨店の大田原店でしたが、上野百貨店は売り上げ不振により2000年に倒産。 大田原店も同時に閉鎖されしばらく空き店舗でしたが、 2002年9月に宇都宮東武が、 東武百貨店大田原店として出店しました。



東武百貨店大田原店は郊外型大型店。上野百貨店大田原店の跡に、建物をそのまま利用して開店。 西那須野駅(那須塩原市)付近から延びる幹線道路沿いに店を構えている。 大田原市中心部には鉄道が走っていない(JR野崎駅は大田原市に属する)が、 商店街や官公庁が並ぶ中心市街地から1km程度西側の美原地区に大田原東武が立地。 道路を挟んで向かい側にはヨークベニマルもある。大田原市営バスの「東武前」バス停が公共交通機関の最寄停車場。



正面お入り口。大田原東武の各入り口も”お入り口”である。 1Fは化粧品や銘菓、さらにスーパーのような食品売り場等があり、2Fがファッション、3Fがリビングや書店といった店舗構成。 各ブランドも取り揃え、店内には両側エスカレーターもあり、郊外店とはいえ県北地方の百貨店そのものである。 東武他店のような店舗内の位置を示す”番地”表現は無いが、 案内図では各フロアの売り場を番号表記している。店舗の地下は駐車場となっている。



大田原東武は無料駐車場を完備。臨時駐車場も含め1,000台分を確保している。 駐車場側の入り口前には販売用のテントが設置されていた。東武他店には無い光景である。 1Fフードコートには栃木県北部には初となるサブウェイ大田原東武店が2012年9月3日にオープンし、 まさに大田原の流行の発信地となっている。