A street view of Fukushima city in the year 2000

このコンテンツは、過去に掲載されていたものを再公開に合わせて加工したものです。現在の情報ではないことにご注意ください。

 

万世町通り

まだ国道4号線へ貫通前の様子です。西町跨線橋まで通り抜ける重要幹線道路ですが、現在ほどの朝夕の渋滞は発生しておりませんでした。

 

文化通り

レンガ調タイル敷きの路面は現在と変わりませんが、パセオ470との交差点にはロッテリアが営業しているなど、コインパーキングなどもなく建物にびっしり挟まれた通りでもありました。

 

中央通り

歓楽街の性格は今も変わりませんが、道路上にアーチが設けられているなど昭和時代からの名残もありました。

 

駅前通り

中合福島店から両側の歩道にオレンジのアーケードが設置されており、雨も気にせずお買い物が楽しめる福島市の商業の中心の通りでした。

 

平和通り

国道13号線の4号線接地点への愛称で、ちょうど地下駐車場工事が完工し歩道を含めキレイに再整備されたところでした。

 

県庁通り

廃止された上町バスターターミナル、中合(大町時代)に囲まれ、奥の交差点にはスクランブル信号が設置されていた旧来の繁華街でした。この頃は三万石も個店で営業していました。

 

並木通り

こちらも整備後のときでした。一方通行に歩道が確保され、安全のために突起物が車道との間におおく設けられていました。

 

パセオ470

本町を制するものは福島を制すと言われたのももはや50年前のこの場所。エンドーチェーン福島店の建物は解体され、スズラン通り商店街はコミュニティ道路パセオ470として整備されました。この時は、通行する乗用車のスピードが出ないように、あえて車道が凸凹になっていたり曲線を描いたりしていました。

 

レンガ通り

旧電車通りといって1971年まで路面電車が走っていました。右手前には靴屋さんが営業していました。

 

信夫通り

国道13号線の信夫山方向の愛称です。農林中金やコルニエツタヤの建物がまだ存在していました。