サイトの変遷

ここでは、2020年6月26日の当Webサイト開設以来のサイトデザインの変遷を紹介します。

サイト開設

2000年6月26日に産声をあげた当Webサイト、「でぱあとまにあ」。テキストベースのトップページに、最初は「中合」と「長崎屋福島店撤退」の2項目のみの 非常にシンプルな作りでした。その後、福島市の項目が増えていき、「CARACARO」や「福島の七夕」なども 掲載、やがて郡山市やいわき市などの項目も追加されていきました。

ところで、なぜWebサイト名に「でぱあとまにあ」と名付けたのでしょう。特に深く考えることもなく、単に語呂が良かっただけのようです。

 

福島県から山形県へ

調子に乗って山形県までお買い物。項目が増えすぎて、トップページが非常に縦長となったので、最初のリニューアルを実施しました。各都市ごとにコンテンツを分離し、項目名はきれいに表示されるようpngイメージを採用しました。トップページは全画面表示でほぼスクロール無く表示されるように考慮し、その後もこの方針を踏襲しています。

 

南東北3県に

福島県を中心とした南東北3県の 中心市街地大型店を紹介するサイトとして定着し、長らくこのシンプルで明るいトップページの運用が続くことになりました。

この頃は個人サイトの全盛期。そのなかにあって、「でぱあとまにあ」は影が薄いながらも商業趣味サイトの草分けとして知る人ぞ知るWebサイトとして定着していきます。

 

 

思い切ったリニューアル

まだスマートフォンが世に出ていない頃、トップページの思い切ったリニューアルを行いました。ダークモード、MS-DOSかと言われるイメージ。しかし、今までとは全く違った趣向である、背景を黒基調として画像や文字が浮き出る印象とし、表題等にも画像を多用したサイトとしました。 また、Location Indexで各項目を1元管理し、一覧形式のページとしました。リンクバナーもきれいに作り変えました。

 

時代は追いつかなかった

全体的に暗い印象となってしまったため、半年後にトップページを再リニューアル。背景は白基調に戻し、 薄く福島市の駅前通りの画像を背景デザインとしました。トップ画像には黒羽町(大田原市)の紫陽花を含め、 明るいイメージを演出するよう心がけました。

部品のイメージに腐心

その半年後に、またリニューアル。ページ構成を見直し、Location Indexではマップ選択形式を 採用しました。また、トップページのコンテンツ自体も増やし、いくつかの切り口から項目を選べるようにしました。 表題の画像使用を取りやめ、なるべくシンプルに作り変えました。

この頃からでしょうか。個人Webサイトが旺盛を極めた時期が過ぎ去り、あちこちにWebサイトの残骸が放置され...

そして「でぱあとまにあ」も停滞期に入っていきます。

 

次の時代へ向けてサイト再構築

そして2012年のリニューアル。 構成をシンプルにし、各コンテンツの体裁も統一(テンプレート化)するようにしました。

サイトの内容も見直し、いったん非公開にしたコンテンツを数多く作りなおし、6年もの歳月をかけて記事を少しずつ再公開していきました。

この時点から、更新履歴の累積を記録するようにしました。

 

飛躍への準備

2019年のリニューアル。アルファベット表記をやめてトップページを全部ひらがなにしてみました。 全部レインボーリーでだいぶ見づらいですね。

昨今流行り?の、トップページに更新履歴をずらずら残すようにしてみました。当然ですが、トップページ下部までの道のりは長く...。

公開20周年の特別企画?

2020年!!

でぱあとまにあ公開20周年を迎えるにあたりトップページをまたリニューアルしようと考えました。

どんなデザインが良いかなぁと考えてみたのですが、 初代のデザインを踏襲してみました。シンプルで分かりやすいかな?文字だけで寂しいかな?

「でぱあとまにあ」公開20周年

初代デザインはやっぱり地味だ...ということで、 でぱあとまにあ20周年の1ヶ月前のタイミングで再度デザイン変更。 ころころ変えてすみません。

この年2020年は大沼百貨店の経営破綻に始まり、 棒二森屋函館空港売店や中合サテライトショップ会津も営業終了が決まり、 新型コロナウィルスの猛威とともに暗い話題が続いていますが、 何か明るいニュースも出てくるといいですね。

そんななか、当サイトのバイブルともいえる中合福島店が2020年8月31日に閉店するという悲しい出来事が起こりました。

ここから始まる

長らく南東北3県でお買い物をしていた「でぱあとまにあ」。ついにその枠を超え、岩手県に進出です。

2021年9月23日。新生「でぱあとまにあ」はここから始まり、以後更新頻度が急速に拡大していきます。何がきっかけでサイト運営者のモチベーションが急に上がったのか・・・。

トップページは試行錯誤が続く

2021年10月27日、 微妙にトップページのデザインを変更。 各リンクのフォントを少し小さくして、「グループ」の居場所を元に戻しました。 それで、「いいでんの駅」(本来なら親サイトなんですが)のリンクを旧来からのバナーに変更しました。

しかし「いいでんの駅」。すでに1000系電車に置き換わり、バナーも変えると言っていたのですが、今現在その見通しは立っていません。

ついに東北6県到達

2022年5月22日、でぱあとまにあ公開8000日目を迎えました。記念というわけではありませんが、この日から秋田県と青森県を加えた東北6県をエリアに拡大しました。本来であれば、トップページのデザインも刷新したかったのですが、管理人に才無く断念。

トップページのタイトルロゴをスピーディーなイメージに変えてみたのがせめてもの試みでした。

福島県の隣県でもお買い物開始

2022年6月26日、 でぱあとまにあ公開22周年目を迎えました。 トップページのロゴはやはり元に戻し、新たに福島県の隣県である「栃木県」の公開を再開しました。

公開から22年たっても認知度が低いマイナーなWebサイトではありますが、 これからも少しでもお楽しみいただければと思います。

トップページで一目で分かるように

2022年9月より、またまたトップページのデザインを変更。このサイトや各コンテンツががどういうものか、一目で分かるように説明文などを加え直感的にご覧いただけるように工夫してみました。

この構成は、ある個人Webサイト様の影響を大きく受けています。デザインは全然違いますが、やはりご覧になる方が入りやすいサイト構成を目指したい。そう考えトップページをデザインしました。

次々拡大躍進へ

2023年7月。トップページのデザイン変更はありませんが、今までの東北地方/北関東地方に加えて道南地方をカテゴリに追加しました。

北海道全域は地理感もなく困難ですが、よく訪れていて中合棒二森屋店もあった函館市の様子を掲載していきたいと考えました。

そのとき、初めて宿泊した函館の湯の川温泉、とても良かったです。

SNS(Twitter)を始めて3年たったこともありこの頃から「でぱあとまにあ」の認知度がだんだんと上がってきたように思います。

独自ドメイン取得!!

2023年秋。 サイト容量の拡大の一環として、Webサイト開設23.5年にしてついに独自ドメインdepamai.siteを取得。 そして、モバイル端末での可読性向上を目的にフォントサイズの調整を行いました。

ディレクトリの再構成を行い、「でぱあとまにあ」が名実ともにサイト運営者が管理するWebサイトのトップページ/メインコンテンツとして始動いたしました。

アクセス統計を確認したところ、1,600名の方が本Webサイトをご存じだと知って、大変うれしく思いました。正直、50人くらいしか知らない隠れサイトだと思っていました。

今では少なくなった個人運営のWebサイトではありますが、この流れと継続性を途絶えさせることが無いように、これからも25周年、30周年を目指してがんばって発展させていければと改めて思いました。

さらにトップページを細分化

2023年11月1日。トップページのマイナーチェンジを実施しました。サブタイトルを暖色系に変更し、区分も細分化しました。

これで少しでも心温まるサイトになればと思いました。

今まで積み重ねてきたコンテンツの数々、そしてHTMLタグを組み合わせて作成してきたWebサイト。個人運営らしいこじんまりと、そしてあるところでは愛らしいと評されたこうしたデザイン。

 

商業趣味の草分けWebサイトとして生まれた「でぱあとまにあ」。

サイト公開24周年に向けて、オールコーディングによるコンテンツ作成をついに終了し、手作りいっぱいのその想いが詰まったデザインはここまでとなりますが、これまで歩んできた個人Webサイトの礎は、これからも引き継いでまいります。

そして24周年!! これからも わくわくするWebサイトを目指して

2024年6月26日、「でぱあとまにあ」は個人Webサイトとして公開から24周年を迎えました。同時に、Webサイト構築ソフトウェアを活用しての全面リニューアルを果たしました。

このリニューアルでは、PCでの閲覧とモバイル端末での両立を図るための引き続きロングスクロールの形式を採用し、文字フォントもPCやモバイルそれぞれに合わせた大きさになり可読性が大幅に向上しました。また、Webサイトの各部品も活用し、ボタンによる画面遷移や各ポリシーの見直し、サイト運営者へのコンタクトのためのメールフォームも併せて実装しました。

同時に、新潟県でのお買い物も開始しコンテンツとして掲載。ここにきてようやく福島県を囲んだ各県での街でのお買い物を始めることができました。

2024年7月11日には盛岡市で新規の大型商業施設「monaka」が開業。久しぶりに東北地方の地方都市の中心市街地に活気が戻った様子をいち早く詳細にお届けすることができました。

みなさんが当サイトをご覧になってわくわくするためには、自分自身もわくわくしなくてはいけない。そう考えながら、これからも当サイトを運営してまいります。

来年はいよいよサイト開設から四半世紀を迎えます。サイト運営者の人生も、当サイトとともに歩んできっといっても過言ではありません。それだけ、当サイト運営に、百貨店に、今まで巡ったいろいろな街に思い入れがあります。

そして、サイト公開当時からも、最近になってからも、当サイトをご覧になっていただける方々がいらっしゃることは大きな励みになります。

今後とも「でぱあとまにあ」をよろしくお願いいたします。

 

 

来年はいよいよサイト公開25周年。

 

 

どんなかたちで迎えることができるかな?