S-PALいわき

『S-PALいわき』2023年1月15日(日)新規オープン!!

 

S-PALいわきはJRいわき駅の駅ビルです。もともとあったJRいわき駅ビル部分を取り壊し、ホテルB4Tと一体型の建屋を新設して、仙台・福島・郡山・山形に次ぐS-PALとして誕生しました。他のS-PALと異なるのはアパレル関係のテナント無く、食品(銘店、みやげ、飲食)中心のテナントが大多数を占めることです。小型のS-PALですが、駅前再開発ビルLATOVとの相乗効果でいわき市平地区の活性化が期待されています。

 

オープニングセレモニー準備中のJRいわき駅3階のペデストリアンデッキ。

 

11:20から始まったオープニングセレモニーでは、東日本旅客鉄道株式会社の副社長が臨席し、冒頭のあいさつを行った。「JR常磐線の全通が復興第一弾、そして第二弾としてS-PALいわきを含めた周辺事業を力強くやっていく」と語った。

 

セレモニーではスパリゾートハワイアンズのフラガールがフラダンスを披露し、S-PALいわきのオープンに華を添えた。

 

そして関係者や来賓によるテープカット。

 

12:00オープンの予定だったが、滞留者が予想を超えたのか、あるいはセレモニーが早く終わった関係か、11:50にS-PALいわきがオープン。次々と買い物客が店内になだれ込んでいった。

 

いわき駅からペデストリアンデッキを伝ってLatov前まで伸びるS-PALいわきの入場待ち列。列はここからさらに伸びていき、最後尾は歩道橋のコの字反対側まで。実際、Latov店内もかなりの混み合いをみせ、明らかに相乗効果が表れていた。

 

S-PALいわき3階に銘店が集中する。カカオキャットなどのチョコ屋さんもあり、今度ゆっくり買い物をしてみたいものだ。

 

S-PALいわきのオープンには間に合わなかったが、2階フロアには牛タン利休が出店予定となっている。

 

1階には出口がある。レストラン・おみやげの大川魚店。また、ドラッグストアも出店予定となっている。