川崎ルフロンはJR川崎駅前に立錐する大型商業施設です。1988年3月11日に西武百貨店と丸井を核テナントとして華々しくオープンしました。しかし、東京と横浜という二大都市に挟まれた川崎市の地域特性上、商環境は苦戦を強いられ、2003年に西武百貨店、2018年には丸井がそれぞれ撤退という形となりました。2019年から大規模リニューアルを実施し、店舗の再編も行いながら現在に至っています。2025年11月9日にお買い物。
川﨑ルフロンのエントランスには都市型百貨店の匂いが残る。小学生たちが作成したツリーが華を添える。
川崎ルフロンの核テナント、ヨドバシカメラ。地階から4階までの売場を占めている。1階にはスーパーのライフ、2階は「FOOD VILLAGE」と銘打った飲食店街が並んでいる。3階にはワークマン女子や、中合福島店にもあった「シューラルー」も。
5階はライフスタイルのフロア。衣料品や靴、メガネ店などが営業している。
6階は雑貨店などのほかに子ども向けの店舗がいくつか。ボーネルンドなどの玩具店も。
西松屋も6階で営業している。子育て世代が集まる6階。
7階はヴィクトリアゴルフやパシオスなどのカジュアルウェアの店舗が並ぶ。
で、8階がスーパースポーツゼビオ。7階のヴィクトリアゴルフと同じゼビオグループの店舗。
川崎ルフロンの京急線高架を挟んだ道路向かいにある商業施設「ゼロゲート」は、かつての百貨店「さいか屋川崎店」の跡地に新築されたという。「さいか屋川崎店」は2015年5月31日で閉店し、川崎日航ホテルビル3階に学生服やカタログギフト、お中元お歳暮を取り扱うサテライト型店舗を「さいか屋川崎店」として開設している。
