さいか屋は、株式会社さいか屋として神奈川県藤沢市に本社を置く百貨店業を営む会社です。創業は1872年で、1956年に4月に川崎市に売場面積4,021㎡の百貨店を開業し、百貨店業をスタートさせました。神奈川県の地場百貨店として、川崎から藤沢、横須賀になどに支店(百貨店)やショッピングセンターをを拡大していきましたが、2010年に事業再生ADR(経済産業大臣の認定を受けた公正・中立な第三者が関与することにより、過大な債務を負った事業者が法的整理手続によらずに債権者の協力を得ながら事業再生を図ろうとする取組を円滑化する制度)計画をスタートさせ、2013年まで完了させています。旗艦店であったJR川崎駅前のさいか屋川崎店は2015年5月31日で営業終了。同6月3日から川崎日航ホテル内にサテライト店舗をオープンさせています。
さいか屋藤沢店は1965年に藤沢駅前(現在のビックカメラの建物)に進出し、1979年に現在の場所に移転オープン。以後、さいか屋藤沢店も地域の地場百貨店として賑わいの一端を担っております。2023年6月2日には建屋の4階から7階をヤマダデンキのLABI藤沢としてオープンさせています。2025年12月7日にお買い物。
ペデストリアンデッキ直結のさいか屋藤沢店2階入口。LABI藤沢の進出により百貨店売り場は減床してしまったが、それでも神奈川・藤沢が誇るデパートとして営業を続けている。
さいか屋藤沢店の「店内ご案内」。
1階はファッション雑貨や化粧品、銘菓、宝飾品、イベントスペースのフロア。地域の買い物客が行き交い、地元百貨店としての独特の雰囲気が感じられる。
2階は婦人ファッション、紳士ファッションのフロア。ハンドバックやビジネス小物なども扱っている。
3階は宝石・メガネ、暮らし、婦人ファッションのフロア。商品券を扱うサービスカウンターも3階にある。「好日山荘」の売場もある。
なお8階はビルのレストラン街となっている。
地階はライフさいか屋藤沢店。2024年10月16日にオープンしたスーパーマーケット。
先述のように、4階から7階は「LABI藤沢」として家電量販店のフロアとなっている。ヤマダデンキによると、日本最大級の品揃えだという。
大きな売場を占める「LABI藤沢」だが、百貨店の家電売り場の位置づけとでも言わんばかりに全国百貨店共通商品券・さいか屋商品券が利用できるのがたまらない。
エントランスの柱には「さいか屋」のシンブルマークが。
さいか屋藤沢店の1階北側入口。「りそな銀行入口」と名付けられているようだ。
店内エレベーター。さいか屋藤沢店の売場は縮小したが、往時の大型百貨店を偲ばせる。
1階奥の銘店街の一角に「ポンパドウル」が2025年5月23日にオープンした。さいか屋地階で営業していたが、改装工事に伴って2024年3月に営業終了。しかし、ポンパドウル「さいか屋よ、私は帰ってきた!」。
さいか屋藤沢店は神奈川県の地場デパートとして、これからも愛され続けてほしいですよね。
