福島七夕2001

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2001年も福島市では8月6日~8日にパセオ通り・ 文化通りで七夕飾りが並び様々なイベントも催されました。 今回も七夕飾りを紹介しますが昨年と違い曇りの日での撮影のため画像が昨年分と比べて 暗くなっていますのでご了承ください。撮影日は8月6日です。

 

福島の七夕飾り1番手はこちらであります。IGETAはパセオ通り・信夫通りに面した ビルで営業している家具屋さんであります。でぱあと型ですね(^^)。 反対側では撤退したイワマ靴店のビル改装工事が 行われているであります。ちなみに後日ローソンが入るらしいが福島駅前は3つのコンビニが相次いで 出店して1つだけ残った激戦区。勝ち残れるかな?

 

昨年同様街中広場からパセオ通りは歩行者天国となっている。ここからパセオ通りは七夕飾りで 覆われます。

 

雨が降っても大丈夫なように飾りにビニールがかぶせてありますな。確かに七夕近辺って 毎年豪雨が多い気が…。昨年もこの時期市内のあちこちで冠水するほどの大雨が降りもうした。

 

今年もビニール傘を使ったユニークな飾りが登場しました。 でも雨は降っちゃいや!!

 

通りにはたくさんの出店が並ぶであります。綿飴屋さん、風船屋さん、おもちゃ屋さん等々…。 地元の風情がありますね。

 

音符な飾り♪♪♪ 楽器屋さんの七夕かざりですね。四角い音符の箱からなにやらメロディーが 聞こえてきそうです。

 

ポコポコポコポコ、これはFMポコですな。

 

未来博を意識したかどうかは分かりませぬがキビタン登場であります! キビタンは福島国体の時から福島県のイメージキャラクターとして活躍中であります。 キビタキからこの名が付いたらしいがサイト運営者はてっきりその様相からきびだんごから ネーミングしたものと最初勘違いしていたのであります!すみませぬっ!!

 

お魚も七夕飾りで登場~。食べたくなっちゃうでしょ?ねこさん(^^)

 

こちらの楽器屋さんはキーボードな飾りであります♪ ドレミファソラシドー♪

 

お母さんといっしょに七夕飾りを楽しんでいます。となりでは出店の準備をしています。

 

パセオ通りから文化通りへと入ります。こちらは地元の幼稚園生や専門学校の生徒が作った 七夕飾りや願い事が書かれた短冊が飾られています。昨年は大雨のため大部分が水浸しとなって すぐ撤去されてしまいましたが今年はお天気がもって欲しいところです。

 

七夕飾りの前で記念撮影。きっと良い思い出になることでしょう。 手前には願い事が書かれた短冊がたくさん飾られています。 叶うと良いですね。

 

県庁前通りとぶつかるところまで七夕飾りが続いています。パセオ通りの大がかりな飾りとは また違った小さな飾りがいい雰囲気を見せています。

 

小さな子供と一緒の家族連れの姿が目立ちました。お父さんやお母さんと一緒の子供の他に おじいちゃんやおばあちゃんに連れられた子供もいて一緒に七夕飾りを楽しんでいました。

 

アプリの前にも七夕飾りが! 人気イベントのチケットを入手するため開店前から行列が できたこともあるとか。

 

文化通りの七夕飾りはここまで。この先には稲荷神社があります。なお、文化通りの末端部分は 車両通行禁止の規制は敷かれていないので車には十分注意しましょう。

 

昨年版は稲荷神社は文章のみの登場だったので今年は載っけてみました。 文化通りの先、県庁通り沿いにあります。初詣には多くの参拝客で賑わうほか秋の祭礼では 県庁前通りにたくさんの出店が出て活気づきます。

 

この時期には画像のような輪っかが登場します。これは確かくぐった数だけ厄除けだったか 過去の悪い行いを流されるだったかというもの(いい加減な説明ですみませぬ)です。 管サイト運営者は何回くぐればいいのかな?(笑) 数年前来たサイト運営者の友人は10,000回くぐっても足りなそうでしたが(爆)。

 

再び文化通りに戻ります。七夕飾りが通りを賑やかに飾っています。

 

文化通りにもたくさんのお店が並んでいます。七夕飾りを見に来た人で各店も 賑わっていたようです。かきいれ時とあってお店の人も忙しそうでした。

 

お星様の短冊が飾られています☆ 小さな女の子もこの飾りを見て喜んでおりました。

 

もうすぐパセオ通りに戻ります。パセオ通りとこの文化通りの交差点には福島市で唯一残った ロッテリアがありますがこの日は七夕を見に来た家族連れで席が埋まっておりました。

 

パセオ通りに戻ってさらに進みます。この飾りはなんとピカチューとアイボ(?)と ????? 今年はかわいい飾りが続きますね。

 

北日本銀行の福島支店はパセオ通りにあります。その飾りの後ろでは別の七夕飾りを吊す準備をしています。初日ということもありこれから飾りを吊す様子や出店を準備する 子があちこちで見られました。

 

「黄色もうちょっと高くー。」スタッフが飾りを準備しています。その光景を興味深そうに 見ている子供連れもいました。このスマイル飾り、後で通りかかった小さな女の子は 「あ、にこちゃんだー!」と言っていました、確か。

 

この日は日が陰って風もあり過ごしやすい1日でした。七夕見物にはちょうど良いお日柄でした。 七夕飾りも風になびいています(←去年も書きましたね)。

 

今度はキビタンファミリーの登場であります。みんなそれぞれ表情が違っていますね。 ただ肝心のキビタンがそっぽを向いてしまっております。

 

ということで反対側から撮影しようとしたらキビタン今度はあっち向いちゃいました。 どうやら照れ屋さんのようであります。

 

今年は出店の数が去年と比べて多い気がします。右脇のお店を見て小さな女の子を連れた おじいちゃんが「おお、ミッフィーもいるぞ。」と教えてあげていました。

 

七夕飾りも終盤に差し掛かっております。この飾り、上についている玉の部分の 配色がとてもユニークです。

 

去年のでかい飾りにそっくりな飾りです。でもよく見ると違いますね。 今年のは飾り自体がピカピカ電球で光りとてもフラッシャーです。 でもやっぱりでかいです。

 

今年もパセオ通りのシンボル時計台前の東邦銀行の七夕飾りでフィナーレであります。 ということで、戻ってみましょうか。

 

こちらも飾りを準備中なのであります。飾りを吊すために紐を通しています。 「これから飾りが上がるんだよー。」とお母さんが女の子に教えてあげていました。

 

仮に吊してみた感じの飾りです。これから高く上がるのでしょう。 織り姫と彦星が飾りとなったハートな飾りであります。

 

さっきのキビタンファミリー、キビタンようやくこっちをみてくれました。 でも他のみんなは後ろ向いちゃってますね。どうやらこのキビタンは 集団行動が苦手な模様であります。

 

それぞれ工夫を凝らした飾りが並んでいます。仙台市の七夕祭りと比べるとこじんまりとしてるんですが…、飾りが身近にゆっくりと見ることができるんですよ。 皆様ぜひ福島市の七夕にも足を運んでいただき生で見ていただきたいと思います。m(_ _)m

 

こうして見るといろんな飾りがありますね。福島の夏のひとときを彩っています。

 

最初に出てきた単体キビタンの脇にはなんと、くまのぷーさんではありませんか! ディズニーファンにはたまらない七夕飾りですなぁ。下についているのは蜂蜜の壺なんでしょうか?

 

こけし君(さん?)であります。 福島の七夕に参加できてとてもうれしそうな表情を浮かべております。 ちなみにこのこけし君、風にあおられてクルクル回ってしまっておりました。

 

おまけ画像ですが2001年8月1日から本町地下歩道が完成しました。ちょうど本町交差点を 斜めに横断する形となっております。両側エレベーター・エスカレーター付きで 地下駐車場・駐輪場とも直結しております。周辺には「本町地下歩道が完成しました。 歩行者の皆様ぜひご利用ください。」と宣伝(?)する看板がたくさん設置されております。 これで残るは平和通りの歩道修復・整備の工事のみとなります。

 

地下歩道の中はベンチなども設置され中心市街地の憩いのスペースとしても 利用できそうです。

 

8月8日、福島の七夕も最終日を迎えました。期間中は残念ながら天候に恵まれず この日も霧雨混じりの天気でしたが、夕方からもたくさんの人たちが七夕飾りを見に パセオ通りに訪れました。空が暗くなると通りの両側から七夕飾りと共に吊されたロープに取り付けられた電球群が点灯しパセオ通りは光のアーチにつつまれます。通りの街灯の光や出店の光などが交錯し 色とりどりの七夕飾りが一段と栄えて見えます。

 

最終日の夕方もあいにくの霧雨混じりの天気となってしまいましたが 学校帰りの学生や仕事を終えた会社員なども七夕飾りを楽しんでいました。

 

浴衣を着た子供たちも多く見られました。七夕飾りとマッチして微笑ましい光景です。

 

前ページでは準備中だった織り姫と彦星の七夕飾り、飾りも点灯しちゃってます。 また来年も…。

 

期間中の雨で七夕飾りも濡れてしまいましたが、最後まで福島の七夕を演出しています。 雨を吸った重みのせいか、飾りの位置がやや低くなった気がします。 なお、文化通りの七夕飾りは雨に濡れた影響からか一足先にほとんど外されていました。

 

"にこちゃん"も最後まで雨にも負けずスマイルを振りまいています。 出店からはおいしそうな匂いが漂ってきていました。

 

ピカチューもビニールに守られ無事3日間乗り切ったようです。 道行く人々も最後の七夕飾りを楽しんでいました。 ある夫婦は「福島で見る方が安上がりだし、身近に見れていいもんだ。」と話しながら 七夕飾りを見て回っていました。

 

七夕飾りと共に連なる光のアーチが幻想的な世界を作り出しています。 最終日の夜も深まり福島の七夕もいよいよフィナーレです。

 

街中広場では夕方からもイベントが行われ、たくさんの人が集まっていました。 パセオ通りも大勢の人が行き交い、空が暗くなっても周辺は活気に包まれていました。

 

また来年もパセオ通りでお会いしましょう (^^)/~