山交ビル

 

 

たまにはこちらの角度から外観を。山交ビル(旧ダイエー山形店)は、地場スーパーヤマザワをキーテナントとして2006年3月18日に再オープンしました。2023年12月30日にお買い物。

 

山交ビル正面入口。ショッピングフロアは地階、1階、2階の3フロア。あけましておめ...まだあけてません。

 

山交ビル外壁一角を占める「三越」。1階には百貨店三越の小型店形態であるエムアイプラザ山形が大きく入居している。

 

山交ビル1階の三越エムプラザ山形。山形駅前の百貨店需要を支える重要テナントである。

 

エスカレータの吹き抜けから1階フロアを見下ろすと...既に三越の初売りの準備が着々と進んでいるようだ。かなりの商品数であることから、買い物客で大いに賑わうのであろうか。

 

2階フロアは100円ショップやアニメイト、衣料生地専門店など。

 

地階はスーパーマーケットヤマザワの売場。大きな地下フロアに生鮮食品などを構えスーパーマーケットとして営業している。もともと駅前のこの地は、ヤマザワ発祥の地であったという。

 

地階奥にあるドムドムハンバーガーなどのフードコート。ドムドムハンバーガーはフランチャイズによる営業の模様。

 

従前より1階には山交バス案内所・券売所が営業している。

 

山交ビル1階奥にある山交バスターミナル。主に高速バスの起点となることが多い。えーと、茨城交通が水戸⇔仙台線を山形まで延長するという謎の攻めをしているため、違和感満載の行先が追加されている。山交バスの高速バスの主力は山形⇔仙台線。朝ラッシュ時には4-5分間隔での運行時間帯もある。

 


ヤマザワの塔屋は撤去されてしまったが、ヤマザワの縦看板が健在の山交ビル。2022年8月26日お買い物。ダイエー時代からの駅前大通りの顔として親しまれている。

 

山交ビル正面入り口。どことなく煌びやかな造りに見える。

 

山交ビル1階に入居している三越の小型店、三越山形店。三越仙台店のサテライトである。七日町のAZにある藤崎山形店と、山形市においてもライバルとなっている。

 

山交ビル1階にある山交バス案内センター。バスチケットの発券業務などを行っている。

 

山交バスターミナル。ここからは頻発運行の仙台行きをはじめ、各方面へのバスが発車する。降車場や一部方面行き乗り場は駅前通り沿いである。

 

山交ビルの吹き抜け。1階の空きフロアを使って、三越山形店がせともの市やその他特別販売を行っている。まるで道路にはみ出している露天商のようだ...。それだけ、山形店が好調ということか。

 

地階はキーテナントのヤマザワ山交ビル店のスーパーマーケット。1階にはドラッグストアを展開している。地階のフードコートには、東北地方では非常に珍しいドムドムハンバーガー。2階にもファッションや時計をはじめ、さまざまなテナントが入居し、駅前大型店の体面を保っている。

 


ダイエー山形店の撤退後、山交ビルは一時ほとんどが空きフロアとなりましたが、2006年3月18日にスーパーのヤマザワがキーテナントとして入居し、「ヤマザワ山交ビル店」の営業を開始しました。地下がヤマザワのスーパー部分、バスターミナルのある1Fが薬局のほか、レストラン等のテナントが営業しています。2Fは100円ショップやアニメ専門店、ネイルサロンなどが入居。これにより、山交ビルは新たなショッピングスポットとして生まれ変わります。

 

山交バスターミナルが併設。店舗スペースからバスターミナルへ抜ける部分にバス案内所があり、乗車券の販売等を行っている。

 

2006年3月18日、ヤマザワ山交ビル店オープン時の入り口の様子。店内にはオープンを待ちわびたたくさんの買い物客が訪れていた。ヤマザワ山交ビル店の営業時間は10時~22時となっているが、オープン日当日は9時に開店した。(それを知らずに10時前に来店したため、オープンの様子を見逃してしまいました。)ヤマザワは昭和60年まで山交ビル向かいで第1号店を営業しており、発祥の地に戻ってきた。山形市中心市街地の活性化を担うべく、ヤマザワ山交ビル店がこの日スタートした。