丸井今井札幌本店

 

丸井今井札幌本店は、札幌市の観光そして商業の要である「大通」沿いに店舗を構える北海道の地場デパート。創業は1872年で1975年に大通館がオープンしました。かつては札幌市の百貨店一番店でしたが、現在は三越伊勢丹ホールディングスの支援のもと、2011年4月1日からは札幌丸井三越による経営となっております。2024年2月10日お買い物。

 

丸井今井札幌本店大通館テレビ塔側玄関。まさに大通の一等地、さっぽろテレビ塔の眼前に位置する百貨店。ここが正面入口の位置づけであろう。

 

こちらは丸井今井札幌本店の一条館。大通館の南側に位置する。

 

丸井今井札幌本店一条館の交差点側玄関。スクランブル交差点を往来し、一条館に出入りする買い物客も多い。

 

丸井今井札幌本店西館。2階までの売場は全てルイ・ヴィトンとなっている。

 

大通館1階のコスメフロア。フロアのほぼ全てをコスメコーナーで埋めている。インバウンド需要も回復し、外国人観光客の姿も多く見られた。

 

大通館のほとんどの売場は婦人服や婦人雑貨等で構成されている。2階は婦人靴や婦人帽子などのフロア。

 

大通館3階は婦人服や婦人雑貨。ポップアップショップや「フライング タイガー コペンハーゲン」などの雑貨売場もある。

 

大通館4階も婦人服売場。23区やJプレスなどおなじみのブランドも揃っている。

 

大通館5階も婦人服売場...。5階からは一条館への空中連絡通路がある。

 

大通館6階も婦人服売場...。それだけ東京以北の最大都市としての旺盛な百貨店需要に応えた売り場構成なのだろう。

 

大通館7階は大きいサイズの婦人服売場。

 

さらに大通館7階は子供服や玩具も扱っている。百貨店で購入する玩具は格別な想いを抱ける。しかし、売場の雰囲気は函館丸井今井の方がおとぎの国に来た感じがして好感が持てた。

 

大通館8階はニトリエクスプレスとユザワヤのフロアになっている。最近、百貨店にこのパターン多い気がする。

 

大通館9階は商品券売り場と催事場など。

 

催事場では「サロン・デュ・ショコラ2024」が催され、大勢の買い物客が訪れていた。購入したソフトクリームをすぐ食べている買い物客もいた。私も自分チョコを臆することなく突撃し購入していたのだが、最近は自粛している...

 

9階からは別エスカレーターで10階レストラン街へ...

 

大通館10階が丸井今井札幌本店レストラン街。現在は6店舗が営業している模様。壁に仕切られている部分もあり、かつてはもっと多くの飲食店が営業していたのであろうか。

 

丸井今井札幌本店のエレベーター。自動運転となっている。

 

丸井今井札幌本店大通館の東側にある入口。ここから店舗営業時間外は10階レストラン街に入れるというが、レストラン街の飲食店はほとんどが19時までにオーダーストップ。現在はどのような運用になっているのだろうか。

 

10階レストラン街への直通エレベーター。こうした建屋の構成は、かつて地域一番店を誇った地場百貨店の輝きであろうか。

 

丸井今井札幌本店の大通館(右)と一条館(左)とを結ぶ連絡通路。中合福島店でいうNロードである。

 

連絡通路(道路を渡る空中通路)。5階と7階が連絡通路となっている。

 

地上階(1階)からもそれぞれの館に向かい合って店舗入口がある。こちらは大通館1階「案内所側玄関」。案内所の場所が分からないとここから出られないのではないか...?

 

こちらは一条館1階「仲通り側玄関」。大通館と玄関の名称を一致させなかったのは、店舗の混同を防ぐためか。

 

丸井今井札幌本店の一条館1階は特選ブティック街。グッチやサンローラン、バレンシアガなど名だたる名ブランドが立ち並ぶ。

 

一条館2階も特選ブティック街。バーバリーやヴァレンチノなどのブランドが連なる。

 

一条館は紳士服や紳士雑貨を多く揃えている。一条館3階は紳士靴や紳士カバン、スーツ・ジャケットなど。

 

一条館4階はスポーツウェア売り場となっているが、ヨガ関連コーナーが非常に充実している。札幌ではヨガが大流行しているのか...?

 

一条館5階は紳士服等の舶来品。こうした商品にも一度手を出せるようになってみたい。

 

一条館6階は暮らしのフロア。寝具・枕・ナイトウエア・ベッド・タオル・バス・トイレタリーなどが揃う。おそらく、大通館のニトリエクスプレスと競合してしまう部分もあるだろうが、百貨店の暮らしのフロアはこちらである。

 

一条館7階も暮らしのフロア。こちらは和洋食器や家庭用品、家具などを扱っている。

 

丸井今井札幌本店一条館の地階入口。店舗地下1階に入れる地下鉄通路からの連絡口となっている。

 

一条館地下1階は花屋、蕎麦屋、そしてネイルショップの3店舗のみ。大通館地下1階への連絡通路もある。

 

大通館の地下2階にある店舗入口。札幌市営地下鉄大通駅に直結している。さらに地下通路はここ大通からJR札幌駅まで連なっている。

 

大通館地下2階はいわゆるデパ地下。銘店街として多くのスイーツが並べられている。北海道ならではの六花亭、柳月、
石屋製菓なども大きなコーナーを構えている。

 

大通館地下1階は「marui foods」生鮮マーケット。日配品や青果、鮮魚精肉、お惣菜などが所狭しと並んでいる。札幌市大通の台所となっている。