丸広百貨店入間店

丸広百貨店入間店は、1989年(平成元年)に開店した入間市のデパート。西武池袋線入間市駅より徒歩5分のところにあります。バス停にして1つの距離ではありますが、天候・・・特に酷暑の時期は駅から路線バスで訪れた方が良いでしょう(実体験)。

2階からペデストリアンデッキで「入間ショッピングプラザサイオス」や「ipot」といった大型商業施設とも直結しており、入間市中心市街地の商業モール化的な百貨店となっております。

 

丸広百貨店入間店。1階は武蔵野銀行が売り場に張り出しており、銀行絡みのこの構成は上尾店と同じようだ。2024年7月28日にお買い物。

 

1階エントランスにはモスバーガーも。休日昼時は行列ができている。1階エントランスホールがとても広いのが特徴のまるひろ入間店。

 

1階と2階は婦人服、婦人雑貨、宝飾品や化粧品のフロアとなっている。ベビー休憩室や駐車場への連絡口、サイオスやipotへの連絡口も2階フロアから。

 

3階は紳士服や暮らしのフロア。丸広百貨店は全体的にいわゆる紳士普段着(ゴルフウェア)であるコロンビアの扱いが各店豊富であるが、入間店では2021年11月3日より「好日山荘 まるひろ入間店」がフランチャイズとして3階フロアに入居し、そちらでの取り扱いとなっている。

 

4階はゲームコーナーと100円ショップ、および催事場。5階フロアは家電量販店のノジマが営業している。関東の百貨店にノジマが入居するのを多く見かける。

 

6階フロアは書店とバンケットホール、そしてファミリーレストランが営業している。デパートのレストランは楽しみがいっぱい。丸広百貨店入間店で営業している書店は紀伊國屋書店。丸善書店の店舗との違いはなんだろうか? いづれも書籍数は豊富で使い勝手が良さそうだ。

 

地階はデパ地下食品売場。地元銘菓をはじめ、全国有名銘菓や諸国銘菓も扱っている。スーパーのコーナーには埼玉県をはじめとしたお煎餅一押しコーナーが設けられていた。それらのお煎餅を全銘柄買い求めてお土産にするのも一興かと(やりませんでしたが)。

 

丸広百貨店入間店の屋上。さくら草ホールへいくための通路として開放されている。この床の模様をみるに、かつては屋上遊園地などがあったのだろうか。この屋上で、天体観測会を実施したこともあるようだった。