さくら野百貨店弘前店

 

さくら野百貨店弘前店は、弘前市の中心市街地から東に離れた城東地区にあります。もともとは中心街である土手町に「カネ長武田百貨店」として店を構えていましたが、平成5年(1993)10月に当時の弘前店を閉店して城東地区に弘前ビブレを開店しました。2000台を収容できる大型駐車場を有し、売上高も全さくら野百貨店の中でトップとなっております。2024年には、「さくら野弘前」に分社化されています。

 

2024年10月31日(木)にお買い物。そういえば、さくら野百貨店弘前店に平日訪れたのは初めてな気がする。ピンクの桜色に染まった大きな建屋。

 

本館正面入口の横幅はやはり圧巻。つい1カ月前にも訪れているのだけれども。

 

1階はコスメ、婦人服飾、食品のフロア。鮮やかなコスメコーナーが百貨店の1階を彩る。

 

銘店コーナー。奥には日配品や青果、精肉などの日用食品売り場がある。前回は青森本店でリンゴを箱で購入して宅配してもらったが、今回はここ弘前店でリンゴを選んだ。青森といえばリンゴ。1カ月遅いと、品種も移ろっていて、店員さんとよく相談して宅配してもらった。

 

2階は紳士服と婦人服のフロア。広い空間に様々なブランドの衣料品が並ぶ。

 

3階は子ども服と暮らしのフロア。キッチン用品や食器などもよりどり並んでいる。書店や100円ショップ、催事場も3階フロア。

 

前回同様、4階のレストラン街は全て閉店していた。

 

ゲームセンターとオフィスエリア、そしてスタイルフィット弘前と城東温泉が営業している4階フロア。

 

本館には立体駐車場が併設されている。

 

本館のバス待合所入口。なお、風除室にベンチはない。

 

バス停「さくら野弘前店」から発車する弘南バスの城東循環。弘前バスターミナル⇒弘前駅城東口とさくら野百貨店弘前店を結び、休日には本数が倍増するが、平日のデータームでも乗客が満載で到着。

 

さくら野百貨店弘前店のラフォルテ館。本館と道路を挟んで向かい側にある。

 

ラフォルテ館入口。ドドールコーヒーもこちらで営業している。

 

ラフォルテ館1階はいわゆる紳士向けのアウトドア、ゴルフウェア、スポーツウェア、普段着などのショップが並んでいる。2階はカラオケとボウリング場となっている。

 

 


 

さくら野百貨店弘前店は、弘前市の中心市街地から東に離れた城東地区にあります。もともとは中心街である土手町に「カネ長武田百貨店」として店を構えていましたが、平成5年(1993)10月に当時の弘前店を閉店して城東地区に弘前ビブレを開店しました。2000台を収容できる大型駐車場を有し、売上高も全さくら野百貨店の中でトップとなっております。2024年には、「さくら野弘前」に分社化されています。

 

大型百貨店のさくら野百貨店弘前店は出入口も扉がたくさん。本館の正面玄関入口。風除のために一部閉鎖されているがオープン時や初売り時などはフル稼働したのであろうか。2024年9月28日にお買い物。

 

別館のラフォルテ。道路を挟んで向かい側にある。1階にはアウトドアを中心としたファッション、2階はカラオケとボーリング場が営業している。

 

ラフォルテにある焼肉・冷麺の「中道」。

 

本館の正面玄関入口を入ると煌びやかな1階フロア。婦人服飾とコスメ、ブランドファッションなどが並び買い物客を出迎える。

 

1階奥は食品売場。おなじみの銘店が並ぶ。さらに奥は総菜や日配品などの売場。

 

2階フロアは紳士服と婦人服のフロア。そして3階フロアは子供服と暮らしのフロア。書店や100円ショップ「セリア」も3階フロアに。ベビー休憩所も備えている。

 

4階フロアはアミューズメントフロア。ゲームセンターとなっている。

 

4階レストラン街は残念ながら閉鎖になった模様。オフィスフロアへの転換がはかられている。その他、「岩木天望の湯」と「スタイルフィット弘前」が営業しており、人の出入りが多かった。

 

1階には弘前市で2番目にオープンした「サイゼリア」が営業。夕食時とあって混み合っている。2024年3月14 日に営業を開始した。青森県内でも4店舗目となるサイゼリア。

 

さくら野百貨店弘前店敷地内にあるバス停「さくら野百貨店」。城東循環をはじめとした弘南バスの路線バスが発着する。城東循環は土休日ダイヤは平日ダイヤよりも本数が多く、さくら野百貨店弘前店への買い物客需要に対応していると思われる。

 

さくら野百貨店弘前店の「バス乗り場入口」にあった弘南バスの窓口は撤去されてしまっていた。

 


 

さくら野百貨店弘前店は、弘前市の中心市街地から東に離れた城東地区にあります。もともとは中心街である土手町に「カネ長武田百貨店」として店を構えていましたが、平成5年(1993)10月に当時の弘前店を閉店して城東地区に弘前ビブレを開店しました。2000台を収容できる大型駐車場を有し、売上高も全さくら野百貨店の中でトップとなっております。

 

さくら野百貨店弘前店正面入り口。SAKURANOのロゴが2つ並んだ大きな間口。

 

正面入り口を入ると広々とした売り場が広がる。1階は婦人服飾や食品のコーナーとなっている。

 

さくら野百貨店はダックシティ→VIVREを経た百貨店連合。そのため、旧来の各百貨店の商品券も取り扱いがあったが、丸光や山田などの商品券は取り扱いを終え、払い戻しとなる旨告知があった。

 

エスカレーターホールは、もともとフードコートを併設した広場だったが、フードホール「アスナロラウンジ」に生まれ変わった。

 

2階は紳士服と婦人服のフロア。紳士服は別館にも取り扱いがある。

 

3階は子供服や雑貨、書籍や催事場を有する。郊外型大型店であるので、横の移動が広くて大変。弘前ねぷた祭りが近いためか、祭り用具特設コーナーも設置されていた。

 

4階はホテルが廃され、レストランエリアも大幅縮小されていた。岩盤浴とゲームセンターは健在。オフィスフロアを新設し、4階フロアの中心的役割に据えたいという。

 

さくら野百貨店には構内まで路線バスが運行している。主な路線は城東環状100円バスとなり、両回り合わせて毎時2~3本の運行。弘前駅城東口バス乗り場からの乗車が便利。なお、さくら野百貨店バス停口の中にあった案内所は閉鎖された模様。

 

別館は「ラフォルテ」と呼ぶ。アウトドアセレクトショップにはメンズ向けのウェアなどが扱われ、ライトオンやドトールコーヒーなども営業しいている。2階はボウリング場とカラオケ。

 

ラフォルテ1階。2階のボウリング場の音がフロアに響く。若向けの衣料品が中心の構成となっている。

 

イオンシネマも併設されているさくら野百貨店弘前店。1994年9月にワーナー・マイカル・シネマズ弘前として開業している。

 


 

さくら野百貨店弘前店は、JR弘前駅からはるか東方にある郊外型大型店となります。もともとは中心街に店を構えていましたが、平成5年(1993)10月に当時の弘前店を閉店して城東地区に弘前ビブレを開店しました。2000台を収容できる大型駐車場、本館4Fには天然温泉や岩盤浴があるホテルリコルソ弘前が併設されています。

 

店舗構内にタクシープールやバス停、バス待合所(画像奥)なども設けられています。JR弘前駅城東口とを結ぶ弘南バスの路線も毎時1-2本程度設定されています。

 

道路を挟んだ反対側には立体駐車場を伴った別館があり、LightOnやドトール、カラオケやボーリング場などが入居している。

 

別館はラフォルテと呼ばれている。こちらもさくら野百貨店として堂々とした入り口。イオンシネマも隣接している。広域からの集客を図れており、秋田県大館市周辺からの買い物客も訪れているようだ。