西武渋谷店は、JR渋谷駅ハチ公口の北西に位置しています。売場はA館、B館、ロフト館、そしてモヴィーダ館で構成されており、渋谷駅前の一角に西武百貨店エリアを形成しています。1968年4月に開店した店舗で、現在はA館とB館ではハイブランドを中心とした売り場構成となっております。
西武渋谷店A館。売場は化粧品や婦人服小物、書店、食品館とレストランで構成されている。日曜日の昼下がり、店内の客足は多くは無かったが、2021年度の西武渋谷店の売り上げは264億円。ハイブランド中心の売り場構成でこの数値は妥当なのだろうか。
A館正面入り口。レインボナリーな店舗入り口は公園通りに面し、人通りが非常に多い。
西武渋谷店B館。売場は紳士婦人服やインテリア、宝飾などこちらもハイブランドの商品が並んでいる。
B館には「西武百貨店」のロゴが。店舗の歴史を物語っているようだ。
間坂と呼ばれる通りにロフト館が建てられている。通称L館。売場は全て渋谷ロフトとなっている。
ロフト館入口。左下の「LOFT」のロゴは、歯車式のからくりログになっており、回転してLOFTの文字をつくり出す。
A館とB館の間にはタクシー待機場があるが、タクシーはいなかった。出払っているのか...
駐車場であるP館と、奥の無印良品はモヴィータ館(M館)。