うすい百貨店

郡山市の都市型百貨店、うすい百貨店。福島県では唯一の百貨店となっています。そのうすい百貨店を応援しようと立ち上げられた「うすい百貨店ファンクラブ」も5年目にはいり、2024年9月8日(日)に店舗正面にて総会が執り行われました。

 

うすい百貨店はJR郡山駅から徒歩圏内だが、福島交通路線バス「うすい入口」のすぐそば。こちらは旧国道4号のバス停で、麓山通り側には「本町うすい入口」というバス停もある。

 

バス停からすぐ正面に都市型百貨店「うすい百貨店」がそびえたつ。前方の駐車場はかつての「第一うすい」の敷地であった。現在は中町中央パーキングとしてうすい百貨店指定(契約)駐車場となっている。

 

フロンティア通りから見上げるみんなのデパート、うすい百貨店。商都郡山市の中心市街地に立錐するその姿は、街全体に活気を与えている。

 

うすい百貨店の開店時間は10:00だが、9:40ですでにこの状況。開店待ちの長蛇の列ができている。この日はちょうど10階大催事場で「ズムさた全国うまいもの博」が開催されており、クリスピー・クリーム・ドーナツが大人気のお目当て商品らしい。

 

1階アトリウムの空間は本当にほっとする憩いの場。こうした意匠は人に和やかなひとときを送り届ける見事なデザイン。

 

うすい百貨店改装第6弾として1階にオープンした「スイーツ&カフェ レーヴ」。そば粉と小麦粉のクレープでゆっくりと甘いひとときを。クレープの種類は多種多様。

 

カフェコーナーで一休み。ドリンクもメニューとして用意されている。お水はレモン水。クレープは小倉&バターとホイップの2つを食す。うーん美味。

 

さて、本日の本題。

 

2024年9月8日(日)、うすい百貨店ファンクラブ総会が開催された。うすい百貨店に寄贈された願事成就のだるま。普段は総合インフォメーションに置かれている。うすい百貨店ファンクラブは「コロナに負けるな!うすい百貨店ガンバレ!!」の合言葉のもとに、これからもうすい百貨店の応援団として活動していく。

 

総会のはじめに、うすい百貨店ファンクラブ総代会代表の桝沼克郎氏よりあいさつ。

・コロナも5類に移行し、新たな商環境の変化に対応するため、ファンクラブのあり方も変えていかなければならない。

・今期は、普段見られないうすい百貨店のバックヤードツアーも企画している。

・うすい百貨店は最後の砦。何としても守り抜かねばならない。

と、うすい百貨店応援団としての力強い意気込みを語った。

 

続いて、株式会社 うすい百貨店 代表取締役社長 横江良司氏よりうすい百貨店ファンクラブへの祝辞をいただく。うすい百貨店の買い物客へのお礼からはじまり

・うすい百貨店の消費は、コロナが明けてむしろ東京などの大都市に流出している

・地方百貨店とイトーヨーカドーの閉店のニュースが続いている

・しかし、うすい百貨店はこれからも攻めの姿勢で営業していく

・リニューアルも続く 来年くらいまで地階1階を中心に繰り広げていく

と、商環境の現状とこれからのうすい百貨店の展望を述べた。

 

事務局からの年間事業報告の時間。報告は会員に同封された報告書をもって代え、うすい百貨店ファンクラブの公式LINEアカウントの開設を案内していた。なお2023年度(令和5年度)、第4期のうすい百貨店ファンクラブの会員数は158名、第5期は200名を目標にするという。

 

うすい百貨店ファンクラブ総会に引き続き行われた会員向けお楽しみ抽選会。

・3等 うすい百貨店お買い物券500円 × 8本

・2等 うすい百貨店お買い物券1000円 × 3本

・1等 うすい百貨店お買い物券3000円 × 1本

3等、2等の抽選が終わり、横江社長より1等の抽選が! まだ3等も2等も当選していない私の期待が大きく膨らむー

 

見事1等に当選した方に、横江社長から賞品を贈呈。おめでとうございます☆ 周りからも大きな拍手。

うすい百貨店ファンクラブは随時会員を募集している。会費は年間で1000円。これからもうすい百貨店の応援団としてLINEによえる情報発信をはじめ、これまで以上にうすい百貨店を身近に感じてもらえるように活動していく。