改修前の飯坂温泉駅の様子

飯坂温泉駅は昭和2年3月に開業し、以来飯坂温泉の玄関口として長年親しまれています。 駅舎は昭和57年12月に都市近郊型のものに改修されましたが、 より温泉街の玄関口に相応しい造りの駅舎に改修されることとなり、 約半年の工事期間を経て平成22年12月に新駅舎が竣工しました。 ここでは、昭和57年に改修されてから親しまれてきた先代の飯坂温泉駅舎の 様子を紹介します。

先代の飯坂温泉駅舎。昭和57年竣工。飯坂線の駅舎のうち、阿武隈急行線開業に伴い移築された 福島駅に次いで新しい駅舎だった。

駅構内の様子。駅内部は現在とほぼ同じ。 自動券売機2台のうち左側は旧式のものだが、現在は右とは別式の新型に変わっている。

改札口の様子。電車が接近すると自動放送が流れ、改札が始まるのも今と変わらない。

階段下にはコインロッカーと待合室、トイレなど。

待合室内部の様子。電車接近表示や空調を備えており快適に電車を待つことができる。

改札フロアから駅出口へと続く階段。 階段の右側を工事し、エレベータが設置された。

階段を上った上には出口とフレッシュ青果みよし。 現在も同じ場所で営業している。

工事が始まる直前(平成22年7月)の飯坂温泉駅舎。 近代的な都市近郊型と評されたこの飯坂温泉駅舎も見納めとなる。

駅前広場に佇む松尾芭蕉像とラジウム卵のモニュメント。 駅前広場も駅舎改修とともに新しく整備され、様子が変わった。

この駅舎は、東北の駅百選に選定されていた。

飯坂温泉駅舎に店を構えるサンクス飯坂温泉駅前店。 かつてこの部分にはフクコーコンビニエンスが営業しており、フードコートも備えていた。 フクコーコンビニエンスは(私の知る限り)この飯坂温泉駅と阿武隈急行線卸町駅、泉駅前敷地(現在八百屋)、 そして上町のライオンズマンション1階に店舗があったが、いずれも閉店している。

夏の日に飯坂温泉駅に到着する折り返し福島行き電車。 電車到着時に地元の利用客に加え、温泉への観光客で賑わう駅の姿は昔から今も変わらない。

飯坂温泉駅の駅名称。これも現在と変わらず。

工事中の飯坂温泉駅舎。 周りを足場に囲われており、工事が進められている。

ホームの改修は完了した模様。 屋根柱の再塗装など、内部の改修は簡易なものに留まっていた。

工事案内に貼り出されていた新駅舎のイメージ図。 温泉街の玄関口として飯坂温泉の新名所ともなりそうな造りとなっている。

改修前の駅舎と改修後のイメージ図。 階段にはエレベータが設置される。

駅入り口を案内するシートが掲げられていた。 もうすぐ生まれ変わる飯坂温泉駅。