飯坂線の終点である飯坂温泉駅は摺上川のほとり、十綱橋のたもとにあります。 駅は温泉街の玄関口の地位を確立しています。 飯坂温泉は”西の別府、東の飯坂”、”秋保、鳴子とともに奥州3名泉に数えられる”などど 称されるように東北最大の温泉街で、摺上川に沿って旅館が建ち並んでいます。 電車を降りて駅を出ると、松尾芭蕉の銅像が温泉客を迎えてくれます。
駅構内

福島交通飯坂温泉駅舎。 2010年12月20日に竣工した新駅舎だが、 建屋は従前のままで主に外装を温泉街風にしたものである。

飯坂温泉駅に到着した折り返し福島行きとなる1000系電車。 終点のレールの頭端には衝突時緩衝装置が福島駅と同様に設置してある。

本来、 飯坂温泉駅のホームは降車用と乗車用に分けられているが、 冬期は凍結による危険防止のため乗降が同じホームで行われることがある。 その場合、 本来の降車ホームは柵で閉鎖される。

飯坂温泉駅構内。 こちらの様子(内装)は駅舎改修前と変わらず。 天井から吊り下げられた案内板が鉄道駅らしい良い雰囲気を出している。

冷暖房装置がある飯坂温泉駅の待ち合い室。 列車接近表示がなぜか緑で点灯する。 なお、 改札前の列車接近表示よりもワンテンポ早くこちらが点灯する。

待ち合い室に掲示された注意書き。 飯坂線、 路線バスの茂庭線と杉の平線の待ち合い以外で長時間の利用はちょっと...とのこと。 近隣の湯野駅から発着する伊達経由福島駅東口の待ち合いはと余計なツッコミを思いついてしまう。

2010年の駅舎改修時に設置されたエレベーター。 それまではエスカレーターもない長い階段を利用しないと改札階と駅出入口を行き来できなかった (ただし、車いす用のホーム直結口はインターホンでの利用はできた)。

ファミリーマート福島飯坂温泉駅前店。 駅舎と一体化しているので駅前じゃないと思うのだが。 もとはサンクスであり、 サンクスがファミリマートと合併して現店舗となった。 元はフードコートを備えたフクコーコンビニエンスであった。

駅舎内からも直接出入りできるファミリーマート福島飯坂温泉駅前店。

同じく飯坂温泉駅構内にある八百屋のフレッシュみよし青果。 同店は泉駅(フクコーコンビニエンス跡)や曽根田駅にもあったが、 そちらの方は閉店している。

飯坂温泉駅の外装に合わせて、 同じく外装がリニューアルされている飯坂温泉観光案内所(左)とパチンコ店(右)。 パチンコ屋は閉店したが外装はそのままである。

飯坂温泉駅に電車が到着すると、 観光客と地元利用客が入り乱れて乗降する。
沿線風景

飯坂温泉で有名な十綱橋。 摺上川を渡り湯野地区を結ぶ。

ちょっと分かりづらい位置にある真尋ちゃん神社。 温泉娘の飯坂真尋(まひろ)にまつわるとか。 元信金のATMコーナーだった場所。

聖地?
路線風景

花水坂を出てカーブを曲がると飯坂温泉駅構内が見えてくる。 ゆっくりと近づいてくる飯坂温泉行電車。

飯坂温泉駅では、 かつての福島駅がそうだったように降車ホームと乗車ホームが分かれているが、 降雪や凍結がある冬季は、 乗車ホーム片側にて乗降扱いを行う。